チャン・ウヒョク「8年間ダンス・歌たくさん変わった」  


8年ぶりにソロカムバック... 「90年代生まれとアルバム作業」

「H.O.T.がデビューした時、1996年だけど、
今回の題曲の振り付けを担当した人が、1996年生まれなんですよ。
その友人が振り付けを踊るために数週間かかりました。
ダンスのトレンドがたくさん変わったようで衝撃を受けました。」

グループH.O.T.出身の歌手チャン・ウヒョク(41)が、
4日に新曲「EEKEND」を発表した所感を明らかにした。

チャン・ウヒョクがソロで活動するのは、
2011年に発売したアルバム「Back To The Memories」以来8年ぶりである。

1日、ソウル江南区のとあるカフェで会った彼は
久しぶりのインタビューがぎこちないとはにかんだ。

 「長い空白期間の後アルバム作業をしてみると
あまりにも多くのことが変わったということに気づいた」と話した。

彼は今回のアルバムで90年代生振付師・作曲家と呼吸を合わせた。

彼は「新しいスタイルを吸収したかった。
彼らだけの感性を受け入れようと努力した」と語った。

しかし、ダンスと歌のスタイルが変わった今のトレンドに適応するのは容易ではなかった。

 「昔は、すべてのバウンスにダンスを踊ればダンスが上手だといっていたが、
最近そうでもないみたいだ。歌を歌う時も強く歌っていたのが90年代だ」という話を聞いたと笑った。

続いて「力を抜き歌を歌い踊るのがかっこいい」と話しながら
「これまで多くの変化があったようだ」と話した。

彼は今回のアルバムで「古いスタイル」の皮を剥ぐために振付師に全権を与えた。

 「振付師に「したいようにしなさい」と言った」とし
「俺の判断に従うと、以前の感性が出てくるからほかなく冷静に決めたのだ」とした。


昨年MBC芸能番組「無限挑戦」が企画した「トートが3 H.O.T.」を通じて17年ぶりに再会に成功したH.O.T.は二回のコンサートを開いたが、
これチャン・ウヒョクがソロ活動を再開するために大きな勇気を与えた。

 「コンサートで会ったファンが本業をしろと言われた」とし
「長い間成功しなければならないという束縛から脱することができなかったが、
ファンの方に会って、そこから逃れることができた」と述べた。

続いて「俺の好きな音楽を、ファンの方々がそれを気に入ってもらうこと、、
熱心に準備して時々会うことができる空間で楽しんで遊ぶのが目標」と付け加えた。

チャン・ウヒョクはH.O.T.コンサートのおかげで5歳のファンもできた。

ママと一緒にコンサート会場を訪れた子供がH.O.T.ファンになったのだ。

彼は「子供のファンを見てジーンとした」とし
「世代を超えたH.O.T.が本当にすごいようだ」と冗談を言った。
この席に立つまで紆余曲折も多かった。
H.O.T.商標権を所有しているキム・ギョンウク前SMエンターテイメント代表取締役が、
昨年10月にH.O.T.メンバーチャン・ウヒョクが再会記念コンサートを開こうと、
商標およびロゴを無断使用したとして検察に告訴状を出したこと。

メンバーたちは「H.O.T」の代わりに「High-five of Teenagers」という名前で
公演しなければならず、法廷争いは最近まで続いていた。
検察が最近チャン・ウヒョクの商標法・著作権法違反の疑いは
「容疑なし」の処分をし事件は一段落した。

チャン・ウヒョクは慎重に言葉を選びながら
「メンバー全員、次のコンサートのために考えていることはあると聞いている」
との意志を表わした。

40代に入った第1世代のアイドルチャン・ウヒョクの恋愛と結婚についても尋ねた。

彼は「(TV朝鮮恋愛リアリティープログラムである)「恋愛の味」に出演することはないようだ」と遊び心笑顔で答えた。

 「いつかは結婚していないかと思う」とし「仕事と結婚の割合が適切に合わせられる時が来るだろうと思っている」と述べた。

チャン・ウヒョクは新曲発表後、様々な音楽番組の舞台に上がる予定で、11月中旬から末の間には単独コンサートを開催する計画である。
 
 
 
日付 : 2019/10/02 照会 : 340
 
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